【美肌・小顔の為の栄養講座⑤ ~菊芋のすすめ&便秘について~】
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です!
今日は小顔矯正のことではなく、おススメの食材を紹介します。
みなさん。菊芋って聞いたことがありますか?
もしかして、天然のインシュリンとして糖尿病にいいと聞いたことがあるかもしれません。
この菊芋の効果が数多く、長くなってしまうので、今日は便秘について書きます。
よく便秘の改善に食物繊維を摂りましょう!と聞きませんか?
この食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2つあることは知っていますか?
そもそも「食物繊維」とは消化できないもの。昔は栄養がないということで、いらないものとされてきました。近年、第6番目の栄養素として注目を浴びています。
その中で「不溶性食物繊維」とは、身体の中にある食べかすを絡め取り、便の材料となるもの。そして、「水溶性食物繊維」は便を軟らかくするもの。
これらが、大腸の粘膜を刺激し、蠕動運動を促し、排泄にいい環境を作ります。
「不溶性食物繊維」は穀物類に入っているという印象はあります。「水溶性食物繊維」は何に入っているのか思い出せますか?
それは果物、海藻類、こんにゃくなどです。あまり頻繁に食べないかも知れません。
「水溶性」の物を食べないと、便は硬いし、滑りも悪く、排泄にいい影響を与えません。
そこで「菊芋」!
菊芋の水分は除外して、その他の成分をみると、54.5%がイヌリンと呼ばれる「水溶性食物繊維」。17.5%が「不溶性食物繊維」。ということは、約70%が食物繊維で便秘にお困りの方にいい食材なのです。
便秘は吹き出物の原因とも言われています。
便秘を解消して、美肌になりたいですよね。
でも、芋と聞くと「太る」というイメージがあるかもしれませんが、カロリーはとても低い食材です。ですので、小顔にもなる可能性大です。
菊芋は今がシーズンなので、比較的に手に入りやすいかもしれません。(もっと生産者が増えて、スーパーなどで気軽に買えないかな~)
菊芋の効果はまだまだ多くあり、素晴らしい食材です。
また違う効果を書きますね!
振骨小顔センター
大渕
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