食べるということ(美肌・小顔のコラム)
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。
徳島でこのようなものを見つけました!
藍染めで使用される「藍」が使われたお茶です。
「藍職人は病気知らず」という言葉があるそうで、「徳島県薬草図鑑」では、食あたりなどの薬草として使われていたそうです。
今では抗酸化物質の「藍ポリフェノール」などが含まれていることが分かり、注目が高まっているそうです。
ポリフェノールって何?
ワインなどでポリフェノールって言葉をよく見ますが、いったい何なんなのでしょうか。
ポリフェノールとは植物や果物の色素や渋みなどの化合物の総称で、お茶のカテキン、大豆のイソフラボン、コーヒーのクロロゲン酸、ブルーベリーのアントシアニンなども含まれます。
これらは、よく活性酸素を除去してくれると雑誌やTVで見ますが、植物たちが自分自身で酸化を防ぐために作っている化合物です。
わかりやすい例を言うとリンゴ。皮は中身の水分が蒸発しにくい構造になっていますが、ポリフェノールも存在し、自分自身を守っています。
でも半分に切り、中身が露出すると茶色くなりますよね。これは酸化しているのです。
ですので、人間は植物たちが作ってくれた化合物を食べて、体内に取り込み、酸化を防いでいるんです。
人間が酸化するということは老いるということ。
美肌を目指すなら酸化しない身体作りをしないといけません。
そして、新陳代謝が衰えると、小顔やダイエットの観点からも良くありません。
ですので、いつまでも若く、きれいな状態を保つには植物たちを摂取した方がいいのです。
野菜や果物を食べましょうね。
そして、これらが私を元気にしてくれてると感謝しましょうね。
振骨小顔センター