潤いを与える「酸甘化陰」

今朝起きると「太陽だ!」とテンションが上がりましたが、雲が多くなってきましたね。

今日は二十四節気で「白露」。夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。だんだんと秋の気配が深まってくる時期です。

気温が下がるにつれ、気になってくるのが「乾燥」です。肌荒れに気になってきます。

今回紹介するのは「酸甘化陰」。漢方や薬膳の話です。

「酸味と甘味を一緒に食べると「陰」と化す。」という言葉で、「酸っぱい」と「甘い」と一緒に摂ると陰液(漢方でいう「血」と「水」を補い、体を潤すという意味となります。ここでいう「甘味」とは、砂糖などではなく自然な甘さ。ご飯をよく噛むと、甘みを感じるようになりますよね。

さて、今オススメな食材というと、「梨」「柿」「ぶどう」といった旬の果物。スーパーなどで見かけたら、ぜひ購入して、食べてみてくださいね。

振骨小顔センター

大渕

振骨小顔センターのホームページはこちら

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください