「言葉」で考える、食の在り方。
こんばんは!振骨小顔センターの大渕です。
今日のブログは「言葉」です。
ことわざや名言を聞くと、食に関して考えさせられます。
例えば、ドイツのことわざ。
「3食のうち、2食は自分のため。他の1食は医者のため。」
これは3食は多いという見解と、3食食べても6~8分目で抑えるというものと分かれます。
どっちみち、食べすぎは病気になり、医者が喜ぶということですね。
これは「癌」という字にも表れます。
「癌」という字を分解すると、「品物を山ほど食べれば病気になる。」というように見えますね。
特に現代社会は便利になり、体を動かす必然性が少なくなりました。よって、筋力は落ち、基礎代謝は落ち、それほど食べなくてもよくなったと感じます。
食べすぎてはいけないと「解体新書」で有名な杉田玄白や、儒学者で医者の貝原益軒も言っています。
機械などが発明されていなく、体を動かす必要があった江戸時代でも、健康には少食の勧める言葉がありました。
じゃあ、この方々が生きていて、この社会を見たら、どのぐらいの食を勧めたのだろうか。想像すると怖いかも知れませんね。
ダイエットや小顔やむくみ予防などを考えたら、やはり食べすぎはよくなりません。食べすぎはオーバーカロリーになるし、腸内環境も悪くなるし、動こうという気持ちが乗りません。
忘年会が落ち着いてきたという人も多いでしょう。でも、クリスマス、年末年始とついつい暴飲暴食をしてしまう時期がもうすぐやってきます。ですので、せめてクリスマスイブまでは少食で胃腸をいたわりませんか?
振骨小顔センター
大渕