実例:ストレートネック。
(※小顔矯正はメスによる手術などの医療行為ではございません。整体、カイロプラクティックの技術を使います。それに加え、氣功やヨーガ、チャクラの技術も使います。わかりにくいところや医学的ではないところがあります。実際に行った振骨小顔矯正の例を書いていきますが、一つのフィクションの物語のような感じで読んでいただけると幸いです。)
「Sさん(男性)。ストレートネックと言われた。首が痛い。」
ストレートネックってよく聞く言葉です。ストレートネックってなんでしょう?首の骨である頚椎が前弯(前方に弓のように曲がっている)が無く、まっすぐな状態です。でも、これは病気ではありません。状態の事を言います。例えば「骨盤が歪んでますよ。」と同じような事です。骨盤が歪むのは病気ではないですよね。(特別な病気を除いて。)
ところが、「ストレートネック=病気」「ストレートネック=治らない」と思っている方が多いです。
- 頚椎と胸椎の可動域を広げる。
- 前方に移動している顔を戻す。(後頭部と噛みしめの筋肉を解す。)
ストレートネックというのは顔が上の方を向きにくい。そして、アゴが引きにくい状態です。それをしやすくように施術、またはマッサージしていく。頚椎の可動域が増えてくると、徐々に首のカーブが出てきます。
呼吸の時に肋骨が動くように、頚椎も少しですが動きます。当センターでは、その力を利用して頚椎の可動域を広げる手技をしています。すると、首が柔らかくなり、顔が上が向きやすいと感じる方がほとんどです。
ストレートネックは姿勢の悪さと過緊張から起こると考えます。
もう一度、姿勢を確認しましょう!
振骨小顔センター
大渕