鼻を左右対称にする方法。

今回のブログは「鼻」です。小顔矯正をやりたいと思っている方。鼻でお悩みのケースも多いですよね。

YouTubeで「鼻を左右対称にする方法を教えて下さい!」というリクエストがあったので、動画を作成しました。よかったらご覧ください!

今回、このブログでは、この方法を文章で書きますね。

1.曲がっている方とは反対側の鼻の根元を指で押さえます。

2.もう片方の指で曲がっている方の鼻骨の下端を触ります。(押して柔らかかったら鼻軟骨です。鼻を上から触っていき、硬い所と柔らかい所の境目が鼻骨の下端です。)

3.息を吸うと同時に、弱い力で押します。(どのくらいの力かというと、例えば、机の上にあるティッシュボックスをゆっくりと押せるぐらいの力です。決して強い力で行わないでください。)

4.これを2回やります。

1日に3回程度がいいと私は思います。注意点としては、姿勢を良くしてやってくださいね。夢中になると猫背になる傾向になります。気をつけましょう!

(※結果、効果には個人差がございます。)


なぜ鼻が歪むのか。


鼻が歪む原因。それは、①姿勢、②外傷、③機能、骨格と私は考えています。

①姿勢

鼻は鼻骨と鼻軟骨などで出来ています。

つまり、全てが骨ではないのです。鼻の先の鼻軟骨は、触ると動きますよね。感覚的に、顔を傾けると、鼻軟骨も動くと感じませんか?身体や顔が傾くと、鼻軟骨は重力に逆らえずに傾こうとします。

以前、このような動画を公開致しました。

この「顔が歪むのは何故か」の動画でも、

1.荷物のクセにより、身体に傾きが起きる。

2.視界を水平にしようと、無意識に両目を水平にしようとする。(目の補整)

3.これにより、顔の中心線と身体の中心線がずれる。

これが、歪みの原因とお伝えしました。

アゴは不安定な場所です。だから物を食べたり、しゃべったりと、可動域が大きい。しかし、この原因の歪みが生じると、重力により歪みます。

この時、鼻も同じように歪むのです。

例えば、顔を左右に向く時、鼻が歪んでいる方、鼻先が向いている方向に向きやすいですよね。これは姿勢と鼻は関係していることを指します。

あと、これは姿勢ではなく、クセの話ですが、片方だけ口角を上げてみて下さい。すると、口角を上げた方に鼻の先が引っ張られる感じしませんか?クセにより、筋肉が引っ張ってしまうこともあります。

 

②外傷

この外傷は、交通事故の他もあります。例えば、壁に鼻を強くぶつけたり、ボールが鼻に当たったなどです。これにより、骨が変形し、歪んでしまった。骨のズレではなく、変形までしてしまうと、セルフケアの範囲ではなく、医者の分野になります。

 

③機能、骨格

先天的、生まれながら左右の骨の大きさが極端に違う方もいます。これは耳鼻咽喉科の分野ですが、鼻の仕切りのような骨が、鼻の中にあります。これを鼻中隔といいます。この鼻中隔が曲がっている、鼻中隔湾曲症というものもあります。気になる方は、一度、病院に行かれることをオススメします。

 

さて、今回は鼻を左右対称にする方法。①の姿勢によるものに対応するものです。無理矢理力で押し込もうとしないでくださいね。呼吸の力で矯正しようとする方法です。皆様には、リスクをできるだけ減らして、安心して矯正、調整ができるものをお伝えしております。

医学も人体の研究も、日々進歩しています。

私も研究を続け、皆様がより笑顔になれるよう、これからも頑張ります!

振骨小顔センター

大渕

振骨小顔センターのホームページはこちら!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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