ついつい噛みしめてしまう。

明日にも2回目の緊急事態宣言が発令される見通しとなりました。ここ最近、睡眠中の噛みしめがすごい。寝ている最中でも「今、すごい力で噛みしめている。」と気づくほど。やはり、「緊急事態宣言」という言葉の響きに、脳はストレスを感じているのでしょうね。早く新型コロナウィルスが終息するのを願います。

さて、噛みしめている感覚を残しているままだと、昼間も噛みしめる傾向があります。ただでさえ、長時間のマスクの使用で口周りやエラ周りの筋肉が過緊張を起こしてしまうところに追い打ちをかけてしまいます。

そこで、朝の洗顔時にこの筋肉の弛緩法を使います。

(この動画は、新型コロナウィルス流行前のものではありません。2019年11月公開のものなので、この状況を予想すらしない時です。噛みしめに特化したものではありません。このところずっとYoutubeには投稿や閲覧をしていなかったのですが、準備ができたらやり始めようと思います。)

ここの動作をしながら、顔を軽く叩いて刺激するという方法は本当に優秀だし、様々な応用ができます。噛みしめを強く感じる時は、口を開けながら行うと、軽くなってきます。

そもそも、なぜ噛みしめが起こるのでしょうか。この2年前に書いたブログに書きました。

それはストレスと姿勢とクセです。今回はこのストレスが関わっています。この精神的ストレスの他に、身体的ストレスも重なったかも知れません。それは、気温と内臓です。気温が低くても、内臓の調子が悪くても筋肉は緊張します。もしかして、寒波と年末年始の食事(お肉や魚が多くなり、野菜の摂取が減少した。)、そして飲酒(宴会や新年会は参加していません!家飲みです。)も噛みしめが強くなった原因の一つだと推測されます。

身体は正直です。暴飲暴食もやめようかなと思います。明日は七草粥ですし。胃腸を労わろうと思います。

明日は、みなさまも新型コロナウィルスの感染予防と胃腸を労わる日にしましょうね。

振骨小顔センター

大渕

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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