「春」は肌トラブルの時期。~漢方の視点から~ (振骨小顔センター)
こんにちは!痛くない振骨小顔矯正の大渕です!
春は風がよく吹くイメージがありますよね。
漢方では“春“は“風”の時期。体調を崩す原因と考えられています。“風”の舞い上がる性質と一緒で、鼻水、目の充血、頭痛など体の上に症状が出ると言われています。
その他、湿疹やじんましん、吹き出物など、お肌のトラブルも現れやすいとも言われています。
五行論で春は「肝」が活発に働き出す時期。
「肝」は自律神経とも関係があるので、のぼせや不眠も起こりやすいとされます。このことからも、お肌が過敏となりやすい時期と考えられます。
あと、“春”は変化の時期。
緊張でストレスが溜まりやすい時期。
漢方では“気”が滞ると「気滞」タイプと言われますが、“血”や“水”を押し出す作用がある“気”の流れが悪いことにより、各細胞に栄養が行きにくいし、むくみやすい状態に。
では、どうすれば。
春野菜や柑橘類など香りや酸っぱい物が食養生としてあります。
お肌が敏感な時期なので、ケアや化粧水などは、バンバン叩いたり、パッティングするのではなく、クールダウンするように静かに塗りましょうね。
あと、小顔になりたくて、フェイスマッサージを強めにする方を、たまに見かけます。
もともと強いマッサージは反対なのですが、お肌に敏感な時期にするのはやめましょう!
いっそうむくみや吹き出物がひどくなる可能性がありますよ。
振骨小顔センター
大渕
エステ理論、整体理論だけでなく漢方の視点などホリスティック的に小顔矯正をします。ホームページはこちら。