頭がプヨプヨ!顔もむくんでる!そんな時はココも注意!(小顔のコラム)

むくみ。これに悩んでいる人多いですよね。このことも影響しているかも。

 

こんばんは!振骨小顔センターの大渕です。

先日来店されたお客様の話をします。もしかしてこれを読んでいる方も当てはまるかも知れません。

では始めますね。

 

こちらのお客様は小顔矯正で来店されました。玄関でお会いした時、口の周りの吹き出物が多いし、顔色も若干、黄色かかっている。何かおかしいぞと思いました。

カウンセリングが終わり、いざ施術をしようと顔や頭のチェックをしていると、頭皮がむくんでいる。しかも今まで触った事が無いぐらいのプヨプヨ感!頭皮等の血行不良でむくむという話をすることがありますが、今回はそれ以上にむくんでいると感じました。

「胃の調子はどうですか?」と聞きました。

すると、「かなり悪いです・・・。」と答えてくれました。

理由は昨日までの2日間の飲み過ぎということだったのですが、8月にかなりのストレスがかかることが起こり、いつも緊張しっぱなしだし、胃も痛いとのことでした。

やはり胃が悪かったか・・・。

胃 むくみです


東洋医学で、顔が黄色ということは


東洋医学では診断方法として「四診」と呼ばれるものがあり、望診、聞診、問診、切診を言います。

その中の望診法で、顔の色でどこか調子悪いのかを探るものがあります。

そこで顔が黄色いのは「胃」です。

これは西洋医学ですが、顔が黄色い場合、肝臓や胆嚢の不調でもあらわれることがあります。

今回は顔の黄色さと口周りの吹き出物で胃なのかなと思いました。

胃腸が弱ると水分代謝がうまくいかずにむくむことがあるんです!

例えば、この夏に冷たい飲み物を飲み過ぎた時、その場でジャンプするとお腹がチャプンチャプンと鳴ることありませんでしたか?

それは胃腸が冷やされ、機能が衰えた時に水分が入ってくると代謝しきれず、お腹に溜まっていたのかも知れません。

コップ 水


お腹を触ると!


最近、小顔矯正の施術前に横隔膜を柔らかくするために腹部を触るのですが、触れた瞬間、タオル越しでもわかる冷たさ。しかも腸も動いてないし、硬いと感じました。

本当は横隔膜だけやって、すぐに小顔矯正に移ろうとしました。しかし、もう少し施術した方がいいと判断。腸を活発にする手技、お腹の中の空間である腹腔を動かす手技を加えてやってみました。

すると!

頭のむくみが無くなっていたのです!やった!

子供 笑顔

まだ、頭皮や顔、首などのマッサージ的な手技をする前の出来事でした!(結果には個人差がございます。)

お腹をやると、これだけ成果が出るのかと驚きましたが、それと同時に、胃腸を大事にしないと、体に悪い影響が出るんだなと再認識しました。


もし、顔をマッサージしてもむくみがとれない時は・・・


顔がむくむのは様々な要因があり、いつ起こるかわかりません。(だいだい不摂生した時ですが・・・。)

たいてい、顔や首などをマッサージ的に流したり、お風呂に入り、水圧の力でむくみはとれてきます。でも、どうしてもむくみがとれない時は、胃腸が弱っているかも知れません。

お風呂などでお腹を優しくなでてあげたり、マッサージ。それか、おへそ周りのツボ押しも、むくみにはいいかも知れません。

まず、そうなる前にこれらをやめましょうね!

  • 過度なストレス
  • 冷たい飲み物の取り過ぎ
  • アルコールの過剰摂取
  • 辛い物などの過剰摂取
  • コーヒーなどの過剰摂取

胃腸にわるい項目は数え始めるときりがないので、ここで止めますが、だいだいは「~し過ぎ」な時に起こります。

みなさま気をつけましょうね。

 

振骨小顔センター

大渕

 

筋肉やマッサージ論だけでなく、東洋医学などホリスティックに小顔矯正を見つめる。ホームページはこちら!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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