なぜ飲んだ後に食べたくなるのか。(小顔・ダイエットへの影響について)

「締めにラーメンを!」とアルコールを飲んだ後に食べたくなりますよね。

 

こんにちは!痛くない!小顔矯正!振骨小顔センターの大渕です!

早いもので12月も下旬となりました。忘年会のピークは過ぎましたか?

以前、お花見シーズンの時に書いたブログですが、お酒と小顔・ダイエットとの関係を改めて書きますね。

 

①そもそも、お酒自体がカロリーが高い!

②アルコールを肝臓が分解する際に大量の水分、塩分、電解質を消費するので、こってりとした食べ物を望む。

③それだけでなく、肝臓が分解する際にエネルギーとして糖分を使い、日常生活よりも低血糖の状態になる。だから、その後にラーメンとか食べたくなるんですね!でも、アルコールで胃腸が弱ってる状況なので、胃がもたれます。しかも、太る・・・。

③「レプチン」と呼ばれる満腹中枢、脂肪燃焼ホルモンが、お酒を飲むと30%少なくなる・・・。なので食べ過ぎちゃうんですね。

 

これらを見ると、なんで、お酒を飲んだ後に締めのラーメン(沖縄だとステーキらしいですね。)が食べたくなるかわかりますね。体がアルコールに対して戦ってる結果、もっとエネルギーが欲しくなるんですね。

お酒は飲む量が多いほど楽しいわけでない。楽しみながら飲むからお酒が美味しいんだ!と心ではわかっていても、ついつい飲み過ぎてしまう。その気持ちわかります。私もそうですから。

脳の話をすると、感情・情動の処理をする「扁桃体」冷静な判断をする「前頭前野」が離れた場所にあるため、アルコールなどにより脳がかく乱すると、この天使と悪魔が機能しなくなり、「扁桃体」が優位となる。結果、楽しさ優先になってしまう。

結局、どんどんと感情に任せ、アルコールを体に入れてしまうと聞いたことがあります。

このような状態だから、ダイエット中だとしても、冷静な判断ができずに、欲求のままに食べてしまうんでしょうね。

これからお正月となり、またアルコールが増える時期になります。

この事を頭の片隅において、「今食べたいのは前頭前夜が働きにくくなっているからだ」と記憶していると、食べなくなる可能性が増えるかも知れませんね。

そもそも飲み過ぎには気をつけましょう!

 

(※今回はお酒と食欲について書きました。この他の影響としてむくみがひどくなるなどがあります。)

 

振骨小顔センター (東京都中央区勝どき)

《都営大江戸線から徒歩3分!》

 

 

美容理論と身体理論の融合。結果重視の小顔矯正はこちら!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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