熱いお風呂は汗をかく。じゃあ小顔になるの?(美肌について考える)
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。
日々、お客様から様々な質問を受けます。
その一つをお答えしますね。
みなさまはお風呂に入っていますか?
シャワーよりも身体が楽になると聞いたことはありますよね。
お風呂の温度は何度にしていますか?
あるお客様から、
「私、お風呂は熱くないとダメ。先生、熱いお風呂は体にいいですか?」
と、質問を受けました。
今回は美肌の観点から書きます。
お風呂に入ると、温熱刺激により、皮膚の血管が拡張します。そして、その血流により栄養や水分が角質層へ補われます。
でも、同時に皮膚の水分飛散量も増えます。
このバランスが大事。
43℃以上のお風呂だと水分飛散量が増え、皮膚が乾燥してしまうんですね。
熱いお風呂に入って、お肌がカサカサになった経験ありませんか?
私、昔経験があります。
東京、特に下町の銭湯のお風呂熱いですよね。熱いのは平気だと思って足を入れてみたら・・・、無理でした。
でも、銭湯に来たからには入らないともったいないと思い、頑張ったら、肌がカサカサ・・・。
では角質層が潤うには何度?
それは40℃以下です。角質層の水分量が増え、プルプルに!でも、入浴後すぐに保湿してくださいね。
小顔やダイエットのために汗をかかなきゃと思い込み、熱いお風呂でお肌の水分量が減るのは、美肌を考えると賛成できません。
でも、「お風呂がぬるい!」とストレスのも良くありません。そのストレスがお肌にも影響する可能があります。せめて42℃以上にしない範囲で温度を上げてもいいでしょう。
ここでもしっかりとした保湿をしてくださいね。
角質層に水分がしっかり保湿されていると、お肌の引き締め効果も見込めるので、小顔にもいいです!
目指せ小顔!
振骨小顔センター
大渕
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