「食事中、姿勢を良くしないさい!」は意味深い。

親のしつけ。今になって深い意味があるんだなと感じます。

みなさん!幼い頃に、よく怒られませんでしたか?「食事中、姿勢を良くしなさい!」と。

これには、健康やダイエット、小顔にも影響してきます。

そこで、今回のブログは「姿勢と食事」についてです。


「どうも胃の調子が悪い。」

先日のお客様が、「どうも胃の調子が悪い。」ということでご来店。

今回は小顔矯正と骨格矯正を選択。

早速、お腹を触ってみると・・・、冷たい・・・、しかも、硬い。

施術内容は、まず姿勢矯正。そして、骨盤と頭蓋骨、肋骨の連動性で、深い呼吸ができるようにしていきました。(「深い呼吸」=「内臓が活発に動く」ということは、以前ブログに書きました。)

施術後には、「胃が楽かも。」という状態になりました。

お帰りの際に「ご飯を食べる時に、姿勢を良くしてくださいね。」とアドバイス。

その後、胃の調子はどうなっているかなと心配していたら、このようなメールが届きました。

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ご報告

先日はありがとうございました。

先生の施術していただいてから、毎食骨盤を起こして背筋を伸ばして食事をするようにしました。

まだ4日目ですが、今まで足りなかった食事の量で足りるようになり、食後の胃痛がありません.

ここ1,2ヶ月、胃腸の調子が悪く治ることがなかったくらいで薬が手放せませんでしたが、胃腸の調子も徐々に良くなっているようです。

骨盤が歪んでくると、姿勢正しくするのも苦痛になってきますが、次の施術まで毎食背筋を伸ばして食事をしてみようと思います。

何か新たな良い変化も出てきそうな…それも楽しみです。

ありがとうございました。

また改めて予約を取られて頂きますので、また来月宜しくお願い致します。

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嬉しい報告となりました。


食事と姿勢の関係

外食をしている時、座っている時は満腹感を感じていないけど、立ち上がった瞬間に「お腹がパンパン!」。

こんな経験ありませんか?

これは「姿勢」との関係で起こります。

座っている時、意識しないと背中が曲がってしまいますよね。この時に、腹筋を触ってみて下さい。

だらしなく座っていると、腹筋群の働きが弱まってしまいます。

胃や腸などの内臓は腹腔という空間に収まっています。

この腹腔は、腹筋群、背筋群、横隔膜、骨盤底筋群からなります。これらの筋肉たちが、風船のゴムのようにバランスと保ちながら、空間を保ちます。

座っていて、腹筋群の働きが弱いと、胃が膨らんでも抑える力も弱まります。これがお腹が張る感覚、満腹感を薄れさせます。

しかし、立った途端、腹筋群の働きが強くなり、胃を押し返すんですね。だから、急にお腹がいっぱいという感覚になります。


ダイエットにも応用できる

満腹感を効果的に得るには、姿勢を良くする。

すると、食べる量も抑える事になるので、必然的にダイエットになります。

以前、「姿勢と噛みグセ」について書きましたが、姿勢は顔の歪みに影響を及ぼします。

【姿勢の悪さが顎関節症・歪みの原因の可能性も。YouTube動画】

やっぱり、食事中は姿勢を正したいものですね。

振骨小顔センター

大渕

姿勢理論から小顔へ導く。小顔矯正なら振骨小顔センター。

 

 

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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