東洋医学とむくみ・小顔②
こんばんは!振骨小顔センターの大渕です!
寒い日が続きますね。みなさん体調は大丈夫ですか?
今日も、小顔橋正にくるお客様が多くいらっしゃいますが、「むくみってなんで起きるかわからない。」という人がほとんどです。
前回は「東洋医学とむくみ・小顔①」を書きましたが、胃腸の調子が悪いとむくみが起きることはわかっていただけたと思います。
むくみというのは東洋医学としては不要な水、滞った水。排水機能が落ちている状態だと、水分の摂り過ぎで出来てしまうのです。
さて、今回は腎臓の話をしますね。
腎臓が元気だとよけいな水分は尿として排出され、足りない時は脳に「水をくれ!」と摂取を促しますよね。
でも、腎臓が弱まるとうまく水分が排出されずに、身体に溜め込みます。それがむくみになります。
まぶたのむくみの他に疲れやすい、足腰がだるい、口が乾く、尿が出にくかったり、トイレが近かったりしていると、腎臓の働きが弱まっていると疑います。
東洋医学では、「腎臓=生命力」と考えられています。腎臓が弱まると白髪や髪が薄くなり、耳も遠くなり、精力が減退するとも言われています。
症状としては無気力になる。骨が弱くなる。顔や目の周りが黒ずむともされてます。
これらを防ぐには身体を冷やさない!腎臓は寒さに弱いです。冬になると腰が痛くなるのは腎臓が弱くなるからと言われています。
あとは汗をかくぐらい運動をする。
水分を摂りすぎない。(できれば常温か温かくして飲む)
食養生としては、海藻類やしじみや牡蠣などの貝類、えびや鶏肉や羊肉。あと、黒ごまなどの黒い食べ物がいいとされています。
これから秋になり、冬になると腎臓は弱くなりやすいので、身体を温めましょう!そうすればむくみも少なくなり、小顔への道にもなります。
振骨小顔センター 大渕
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