東洋医学とむくみ・小顔 ①
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。
今日も小顔橋正頑張っていますよ~。
さて、今日は東洋医学とむくみについて書きますね。むくみが無ければ、小顔になりやすいので、当てはまると思ったら気をつけてくださいね!
東洋医学ではむくみの原因として、いくつかあります。
その1つは胃腸が弱いということです。
胃腸は身体の「吸収器官」で食べ物の栄養分を吸収すると同時に、水分を吸収し、巡らせる働きがあります。なので、調子が悪いと、胃腸に水が停滞し、全身の水分量が増えます。
ですので、むくみと同時に食欲不振、下痢や吐き気、お腹がチャプチャプ鳴る症状があったら、胃腸が悪い可能性があります。
胃腸が弱いということは痩せてるというイメージではないですか?
確かに痩せてる場合もあります。それは食べ物を食べる量が少ない為です。カロリー摂取量が少なければ痩せているケースが多いです。ただし、エネルギー不足で、元気そうには見えません。
今回の話は違うケース。胃腸が弱くて、むくみもひどいケース。
これは、水分のコントロールが良くないということにもなり、水太りの場合があります。
身体のリンパの7割は腸にあるとも言われています。腸の動きが悪いとリンパのめぐりが悪く、むくみやすいのです。
その他、水分は身体にとっては冷えを作り出す原因となります。筋肉量が少ない女性にとっては、筋肉で作られる熱の量が少なく、身体の水分が蒸発しにくくなり、水分量が多くなります。これがむくみと原因となります。
ですので、冷えがある人でむくみがある人は、胃腸を大事にしてあげなければならないということになります。
何をすればいいのか。
①冷えの原因となる冷たいものを摂らない。
②水分を摂りすぎない(一日1.0~1.5Lが望ましい)
③よく噛んで食べる。
④香味野菜、柑橘類、利水作用のある食べ物を、できれば常温か加熱して食べる。
⑤白砂糖の入ってるものを食べない。
⑥適度な運動、ストレッチをして汗をかく。
⑦姿勢を良くし、腹式呼吸をしやすくする。
まとめると、「暴飲暴食をしない!」「身体を動かす!」ということになりますが、実践するとむくみにくくなるかもしれませんよ。
振骨小顔センター 大渕
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