梅雨時期のむくみにおすすめのツボ！

暑くなると、冷たい飲み物、食べ物が欲しくなりますよね。でもこのようなものばかりだと、胃腸が冷え、動きが鈍くなります。

この「足三里」は胃に効果的なツボとされています。

続いては「三陰交」です。

「三陰交」は女性特有の症状にいいツボ。下腹部のはりや冷えなどにもオススメです。

この「三陰交」は東洋医学では「脾」の経絡に属します。

「脾」とは現代の西洋医学や解剖学の「脾臓」とは異なり、「膵臓」とされています。

「君の膵臓を食べたい」というショッキングな題名の本が売れていますね。「膵臓」という言葉が、以前より身近に感じます。（早く読んでみたい。）この「膵臓」は「胃」と深い関わりがあり、協力しあっています。

なので、その経絡に属するツボを押すと、胃腸にもいいし、むくみもとれ、身体も温かくなっていきます。

この2つツボは、ゆっくり6秒数えて押しましょう。
できれば6セットぐらいがいいですね。

※この「三陰交」ですが、「安産のツボ」とされています。しかしながら、書物によると妊娠期には押してはいけないと書かれているものがあります。押した方がいいの？押したダメなの？と悩むところです。気になる方は妊娠期に押さない方が無難だと思います。

水分のがぶ飲みに注意！

おすすめのツボを紹介してきましたが、その効果以上にむくむ生活習慣を繰り返すと意味がありません。

「顔がパンパンにむくんでたいへ～ん！」という状態だと、せっかくダイエット、小顔を目指しても、やる気が失せてしまいます。

寝不足や運動不足はむくみの大敵ですし、アルコール、塩分の多量摂取もむくみます。

あと、暑いこの時期に気をつけなければならないのは水分の摂取方法です。

まず、なるべく温かいもの、または常温で！

そして、こまめに少量ずつ摂取するということです。

その方が胃腸も疲れにくく、むくみにくいです。

これらを心がけましょうね！