美容家とコルギ、エステについて話しました。

みなさん、自分の顔をマッサージをする時、強い力でしていませんか?これ、NGなんです。

何故かを、これから書きますね。

 

今日、ある美容家の人が小顔矯正を受けに来てました。いろいろと話が弾みました。その議題を1つを書きますね。

それは皮膚の組織についてです。

皮膚の組織である「真皮」と呼ばれるところには、エラスチンやコラーゲンなどからなる繊維が張り巡らされており、皮下組織と表皮をつないでいます。この繊維は弾力に優れています。お肌がピンと張りが出るのはこの為です。しかし、25歳前後をピークとして、その後エラスチンが体内で作られる量が減っていきます。これがたるみなどの原因の1つになります。

では、「このエラスチンを補充すればいいじゃないか!」と思いますよね!。でも、化粧品などで外部から塗ったとしても、このエラスチンは真皮には届きません。

しかも一度この繊維が破壊されると、元通りになる保証はありません。

 

エラスチン不足に加え、この繊維は強い力を加えると伸び、弾力が無くなってきて、破壊されていくとされています。

ツボ押しなど、広範囲ではなく、1点で押す。筋肉を震わす、振動だと大丈夫です。しかし、コルギや強いエステは、この繊維にとって、刺激が強すぎてダメだと推測されます。

時々、強い刺激ほど、顔が小さくなる!リンパが流れる!と考えてしまうことありますよね。しかし、真皮の事を考慮すると、必ずしも正解ではありません。むしろ皮膚が伸び、たるみやしわの原因になるかもしれません。

 

これらの事を美容家の方と会話で再認識。そして、やっぱり私が考えている方向性は正しかったんだと感じました。

 

そして、「その点、この振骨小顔矯正は振動なので、素晴らしいですよね。しかも気持ちいいし。もっと流行っちゃいそうですね。」とこちらを美容家の方にも太鼓判を押され、嬉しかったです。

 

振骨小顔センター (東京都中央区勝どき)

https://tokyo-kogao.com/

http://www.facebook.com/tokyokogao/

 

 

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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