生野菜を食べると体が冷える?迷信ってやはり怖い・・・。えっ、小顔も?
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。
私の知人にヨーガの先生がいます。こちらの先生はヨガインストラクターの人が本物のヨーガを習いたいとして引っ張りだこの方です。
月に1回程度、東京にいらっしゃった時にお会いしてお話をうかがっています。以前このような事を言っていたのを思い出しました。
「迷信ってこわいよね。生野菜を食べると冷えるって誰が言っているの?私自身生野菜をみじん切りにした食べ物を良く食べるけど、食べたら、血液が回り、手の先までポカポカするのを感じるよ。冷蔵庫から出して冷えきった食べ物を食べるから冷えるのであって、決して生野菜が悪いわけではない。」
こちら先生は、自分で実験する、エビデンスもしっかり検証、しかも食べ物についての本も出版しているお方。説得力があります。
確かにマクロビや漢方、薬膳で、食べ物には陰陽の性質をもつ。だから、バランス良く食べましょうと言ったり、症状に合ったものを食べましょうといいます。
しかし、陰の性質でも温めると中間の性質になったりします、食べ物の温度さえ気をつければ、体を冷やすものでなることになります。
自分で勉強しようとしても、どの食べ物が体を温めるか、冷やすものか覚えるのが大変。
ではどうするか。
冷えが気になる方は、まず食べる時の温度を気をつけましょう。
でも、やはり冷えてしまうと考えるのであれば、温かいスープとともに食べましょう。
そして、私が考える冷えの最大の原因と思っているのが、運動不足です。体を動かしましょう。
そうそう、迷信ですが、昔はこんなのもいけないと言われていました。
それは「焼酎+梅」。
今はポピュラーですけど、昭和10年「衛星長寿食い合せの心得」に「腹痛になる」と書いてあるんですよね。なので、昔はこの組み合わせはいけないと言われていたと推測されます。
これは食べ物の陰陽から言われたのかも知れませんが、ただ美味しくて飲みすぎるからお腹が痛くなった人がいたからですかね。(個人的な推測ですが・・・)
今では、「ダイエットには焼酎の梅割りを!」と言っているところあります。
このように危険なものではなく、「おススメ」と言われるほど認知されているわけですから、単なる「迷信」だった可能性が高いと考えられますね。
なぜこれを書いたかというと、「小顔には科学的根拠がない」と言われることが、ちょっと違うかなと思うからです。
「小顔」=「骨を小さくする。だから半永久的に持続する。」
これに言葉に対して言われているものです。「小顔矯正は効果がない」ということでなく、「半永久的に持続」は立証できないということで「科学的に根拠がない」と言っているのです。
「小顔」の手技全般を対象とするならば、整体もエステも根拠がないという事になるので。
私の小顔のイメージは「小顔矯正≒猫背矯正」なんです。
姿勢や猫背は日常のクセからきます。
すると体の使い方や、脳、筋肉に意識が崩れ、猫背の位置が心地よくなってしまってる。だから姿勢も崩れる。
その骨の場所にしている筋肉を柔らかくし、緊張がとれると、姿勢がいい場所が心地よくなり、姿勢が良くなる。
これ、個人的見解ですが、顔にも言えると思います。姿勢によりアゴの場所が変わるというのは事実ですし。医者も認識していることですから。
なので、私の小顔はこの考えから基づく手技と、むくみやたるみ対策の手技を加えて施術しています。(※結果には個人差がございます。)
今日のブログは長くなってしまいましたが、「小顔矯正は根拠がない」というのが、「過去の産物」となり、単なる「迷信」扱いされることを願っています。
振骨小顔センター
大渕