やっぱりワクチンは薬じゃない。

先日、息子は1回目の日本脳炎のワクチン接種を受けました。

接種後、お医者さんに「ありがと！」と言えるほど余裕で、その後も元気いっぱい。

ところが、夜中、寝相が悪いので、直そうと体に触れると、とても熱い。体温計も39℃を超える。寝るまであれだけ元気だったのに・・・。

原因がわからない・・・。

「あっ！ワクチンだ！」

調べると、同じように日本脳炎ワクチン後に発熱しているケースがある！

やっぱりワクチンは薬ではないですね。ワクチンはワクチンですね。

新型コロナウィルス（COVID-19）のウィルスが話題ですが、副反応が怖くて接種を避けている人も見受けられます。薬ではなくワクチンなので、熱が出ることもあると思います。隠居生活など、人と接する機会が少ない方はリスクの方が上回る可能性は否定はできません。ただし、人と接する機会が多い方は効果のほうが上回ると私は思っています。

念のため、解熱鎮痛剤を用意しておき、あとは、副反応は全員出るのではなく、「出る人はいる。」と考えておきましょう。「絶対副反応が強く出て、高熱が出る。」と強く思うと、体は緊張状態なので、本当に強く出るかもしれません。（※持病があるなど、体に不調を感じている方は、かかりつけのお医者さんに相談してくださいね。）