私の危機を救った経穴(ツボ)とは。
実は、年末年始は危機的状況でした。
その危機とは・・・。
歯痛で苦しんでいたのです。
ある夜、ズキンズキンと歯が痛くて起きてしまいました。その日はあまり眠れず、次の日、普段は避けている鎮痛薬を薬局で買い、飲みました。
が・・・、効かない・・・。
そこで、通っている歯医者さんに電話をしても、年内は予約でいっぱい。年始もかなり埋まっている状況。
10日間どうすればいいんだと思いましたが、そんなのお構いなしで、歯痛は酷くなる一方。食事もろくに噛むことができず、ほとんど丸呑み。どうしよう・・・。
そんな時、ふと思い出したんですね。
「あっ!自分自身で鍼をうてばいいんだ!」
早速、有名な経穴(ツボ)である「合谷」は歯痛にいいので、そこと、他の歯に関するところに円内鍼を刺しておきました。
すると、その日のうちに痛みが治まり、通常通り、噛みしめることができるようになりました。
「やはり経穴(ツボ)はすごい!」
年末年始に当店に来ていただいた方はわかると思うのですが、ちゃんと施術できていましたよね。それは危機を救った経穴(ツボ)のおかげなんです。
あらためて、経穴(ツボ)の威力を感じたので、私の小顔矯正や骨格矯正も新しい手技が入ってくると思います。
もともと顔面部にある経穴(ツボ)は歪みなどに効くとされるとされています。今まではこのようなことで小顔矯正していました。
- 骨や筋肉を設計図に正す感じで、緊張して動きにくい骨の可動域を増やす。
- 筋肉・筋膜を緩め、筋肉を柔らかくし、血流・リンパの流れを良くする
- 筋膜の捻じれにアクセスし、筋肉の長短をコントロールすることにより、骨の場所を整える。
- 経穴(ツボ)の道筋でもある経絡の流れを良くする。
これらにより、歪みやエラ・フェイスライン、鼻を整える手技をしていました。
これからは、もう少し、経穴(ツボ)の意義を見つめなおし、もっと効果や結果を追い求めていきます。
今年のテーマはこれです。
「経穴(ツボ)!」
毎年というか、施術に入る度なので、毎日毎日パワーアップ・スキルアップしている私ですが、今年も格段に上げていきますよ!お楽しみに!
振骨小顔センター
大渕