飛行機で頭痛!どうにかしたくて振骨小顔矯正を。(低気圧と頭痛)
こんばんは!振骨小顔センターの大渕です!
突然ですが、皆さんの周りで、低気圧が近づくと古傷が痛むとか、頭痛がするという人いませんか?
今回のブログは頭痛について書きますね!
人間は、気圧が下がると、耳の奥にある内耳(蝸牛、前庭、三半規管)にある気圧センサーが感知します。すると、視床下部を通じて交感神経が活発になり、ノルアドレナリンが血中に放出されます。これが痛みを感じる神経を刺激。
このノルアドレナリンは、血中のマクロファージなども活性化させ、ヒスタミンを放出します。花粉症の方には有名な物質ですねヒスタミンって。このヒスタミンがまた痛みを感じる神経を刺激してしまうのです。
ノルアドレナリン自身も副腎髄室に働きかけ、アドレナリンを分泌させます。これがまたまた痛みを感じる神経を刺激・・・。
ですので、もともと神経が傷ついたり、炎症があるところがあると、過敏になり痛みを感じやすくなるのです。
わかりにくい説明ですみません!
もともと天気が崩れても痛みはないという人もいるので、わかりにくいかもしれませんね。
でも、これは経験がありませんか?台風が来る前、妙にドキドキするということ。
この現象は心配からだけでなく、内耳からくる交感神経が優位で興奮してるからです。
動物って天気が悪いといなくなりますよね。
気圧の変化を内耳で感じ退避しているのです。
どうして、これを書こうと思ったかというと、お客様で最近、飛行機に乗って調子を崩した&頭痛がひどいという方が小顔矯正をしに来店されました。
じつはこちらのお客様、小顔になりたいとか、エラが張ってるなどのお悩みで当店に来ているのではなく、体調が悪くなったりした時や健康の維持で来ています。
触ると、頭蓋骨がかなり硬くなっていたので、緩ませてあげると、病院に行ったり、薬飲んでもどうにも出来なかったどこ頭痛。どこかにいってしまいました。(^^)v
やはり、飛行機も急激な高度の変化になるので、やはり耳には影響があるみたいです。そのため周りにある骨たちも硬直すると考えます。
気になる人は耳栓をしたり、ガムを噛んでアゴや耳周辺の筋肉を動かすと和らぐみたいですよ。
振骨小顔センター (東京都中央区勝どき)
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