小顔矯正に用いる施術について

そこで、最近では「ボトックスの注射や小顔整形」などに比べ、リスクが少なく、わずか数回の施術で、定着率の高い小顔になれる
「小顔矯正サロン」が流行ってきています。TVなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ですが・・・

「とはいっても、本当に小顔になれるの?」
「サロンはいっぱいあるけど、機械なしで骨にアプローチなんて可能なの?」

そんな疑問をお持ちになられている方も多いかと思います。実際に私のサロンに来店されるお客様でも、
「本当に可能なんですか?」と疑心暗鬼の方が多いのも確かなのです。そういう方に私はあるお話をするのです。
ほとんどの方はこのお話を聞いて頂くと、いかに骨が変形しやすかを理解して頂き、安心して施術をさせて貰っています。
なので、ここでもいかに骨が柔らかく簡単に変形しやすのかをお話させて頂きたいと思います。
では、ご自分のすねを出して、左図の◯印(スネ骨)あたりを親指で「グッ」と1分間ほど
押してみて下さい。

1分間たったら、手のひらで足の方からなぞってみて下さい。どうでしょうか?
親指の形にへこんでいませんか?

驚いた方もいらっしゃると思いますが、
骨というものはあなたが思っている以上に柔らかいものなのですね。
その他にも、「外反母趾」や「顔を強く殴られて、
顔の形が変形しまったボクサー」なども骨が柔らかいという分かりやすい事例でもあります。
※振動矯正技術でも外反母趾を作ることも可能です。
このように骨が簡単に変形する理由としては、よく硬すぎるものは意外と衝撃や圧力で簡単に折れてしまうのです。
程よい弾力性や柔軟性があったほうが衝撃や圧力には耐えやすく、骨では、その役目をコラーゲンが担っており、
しっかりと人体を支えることができるのです。
しかし、ここで1つ問題があるのです。

先ほど親指でへこました骨を触ってみてください。
おそらくほとんどの人はへこみが無くなっていると思います。
そうです。骨というのは弾力性や柔軟性があるため、
元に戻りやすく出来ているのです。

ここで、一般的な小顔サロンの施術方法についてお話しましょう。顔の骨というのは、23枚で構成されています。
 
加齢や生活習慣、食べ物などで常に変化やゆがみが生じており、世の中の多くの小顔美容技術は、この23枚の骨と骨の間の縫合線に生じた歪みや隙間を手の圧力で整えることで小顔にしているのです。

しかし、お分かりの通り圧迫するだけでは、すねの骨のように元に戻ってしまいます。こういった理由から、ほとんどの小顔サロンでは一時的には小顔にはなれるのですが、複数回の施術が必要となり、費用も時間もかさんでしまうのです。施術回数にすると、1週間に一度、10回~20回の施術というのが一般的なようです。そのため、効果が切れるとクレームが多くなってしまう要因にもなっているのです。

この点、当店での小顔矯正技術というのは手の圧力で骨を押して行くのではなく、適切な振動を与え、筋肉や皮膚への独自のアプローチにより、一般的な圧迫式の小顔矯正の弱みを理解した上で、開発しました。

そのため効果はもちろんのこと、施術を受けた多くの方々がその場で驚きを実感して頂き、今まで目立った広告等も出さずに口コミのみで著名人の方々にも多数、ご来店して頂いております。