肌の老化について。
今回は老化と紅葉について書きます。あくまで想像ですし、私見ですよ。興味がある方は見てくださいね。
紅葉ってきれいだなぁ。でも、なぜ落葉樹の葉は色が変わるのでしょうか。それは必要があるから。
葉は緑色の色素であるクロロフィルが光エネルギーを吸収して光合成を行います。しかし、秋になってくると日照時間が減り、光合成しにくくなります。この葉をそのまま状態にするのもエネルギーを消費しますし、光合成の際に生じる活性酸素による害に似合う活躍はしません。だから、葉を落とす選択をします。
その葉を落とす準備が紅葉。
緑色のクロロフィルが減少するとカロテノイドが見えて黄色くなります。赤い色はアントシアニンが出ています。
これらは紫外線吸収し、害から守っている説や、害虫からは美味しそうに見えないから、落葉したあと肥料にする説などがあります。
ここで言いたい事は、木たちは生きるために葉を落としているという事。
そして、人間の老化もそうなんだと思っています。私見ではありますが。
やっぱりお肌の潤いやハリなどを若い時のままであってほしいと思いますよね。乾燥や日光、ストレス、血流の悪化などが原因でお肌の老化が起こるとされますよね。私もそうだと思います。
私たちはご飯など食事でエネルギーを得ています。しかし、加齢とともに、食が細くなりますよね。「若い頃はあれだけ食べれたのに。」「お肉など油物がキツくなった。」など、食生活に変化が起きます。摂取するエネルギー量が減ったままで、若い時の筋肉量を維持するのは非効率です。お肌も同じだと思います。生命維持活動を支えているため、少ないエネルギーでも大丈夫なように組織を変成させているのだと思います。
これが事実だとすると、「私は歳をとった。」との認識をしながら、お肌をピチピチにというのは無理なのかなぁ思います。
このブログは否定的なものと感じたかも知れませんが、実はそうではありません。
脳に「私は若いままだ!」と認識させる事が大事だとお伝えしたいのです。
長生きするのもお年寄りは肉を食べているというニュースなどをみます。これは血液中で栄養や代謝物を運搬するアルブミンが増えるから、長生きしやすいという文献もあります。さすがに食生活で若いままは無理というのであれば、適度な運動をするのが大事。運動ができると脳も「私はできる!」と認識しやすく意欲も湧きます。
でも、食も運動もダメな場合は、「私は若い!」と言い続けるということ。「私は歳をとった」と言うと、脳は「やった!エネルギーを使わなくていいんだ。」と感じ、老化を早めます。だから私は「27歳で、体は元気だし、これから何でもできる」と、顔を洗う時に言っています。何故27歳というのはさておき、年齢は自分で決めていいと思います。本当の年齢をいうのは、役所や病院など、公的な場所だけでいいかなと思っています。
皆さまも年齢を自分で決めてみませんか?
※私が皆様に出来ることはこれです。施術によって、お肌の調子、顔や身体を整えることにより、想像ではなく実際に変化を目の当たりにすることで、「私は若い!」と脳に意識付けをすることです。よかったらお試しください。