暑いからサンダル!でも小顔矯正の観点から見ると「ちょっと待って!」
とにかく暑い!靴なんか履きたくない!
でも、そのサンダル、ちょっと待った!
以前このようなブログを書いたのを覚えていますか?
これは、大きすぎるなど、身体に合わない靴やサンダルを履くと筋肉が硬くなるという話です。
この写真で説明をしました。
マスオさんポーズ。つま先が上がっているところがチェックポイントです。
みなさまも、立った状態でつま先を上げてみてください。
この姿勢を続けると辛いですよね。そのうち、腰やお尻が後ろの方へいき、後ろ重心になろうとしませんか?
この時、意識しなくても身体が曲がり、猫背になろうとします。
その状態から脱却するために上体を起こそうとし、背骨や腰の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。
説明が長くなるので、詳しい理論は控えますが、つま先を上げる筋肉の前徑骨筋が硬くなります。この筋肉の意識が高まると腰方形筋と呼ばれる、腰の横の方の筋肉に緊張を与えます。しかもO脚にもなりやすくなります。
そして、この状態、エラなど、顔を含め身体の外側にある筋肉を緊張させます。これを考えると小顔になりたいという願望とは違う結果になるかもしれません。
涼しいから履いていたサンダルが、身体にとってよくないものだったとは・・・。
でもこれは足に合わない大きいものの話ですよ。
靴など履くものは、よく選びましょうね!
振骨小顔センター
大渕