どうしても口が開いたり、どうしても噛みしめ癖がある人に。

こんにちは!振骨小顔センターの大渕です!

昨日ですが、YouTubeに「口呼吸より鼻呼吸!どうしても口が開いてしまう人にはこの方法!」という動画を投稿したのでよかったらご覧くださいね。

この方法で筋肉の意識づけを行うと、口を閉じたままでいる状態をキープしやすくなります。

すると、鼻呼吸になりやすくなります。鼻呼吸は小顔への近道です!実際の私の行っている小顔術である、振骨小顔矯正はこの鼻呼吸を促している方法でもあります。

では口呼吸だと何故だめなのか。

赤ちゃん 口


小顔の事で言うとこちら。


  1. たるみの原因となる。-鼻、上唇周辺の筋肉を使わないため。ぼけっとした印象に見える。
  2. 出っ歯、すきっ歯になりやすい。-下の筋肉が衰え、舌先の場所が下がり、歯に当たってしまう。その舌が歯を押してしまう。
  3. 二重アゴになりやすい。-舌が後方に下がり、舌全体がさがるため。やせていても二重アゴにお悩みの人に多いケースだが、脂肪ではなく、舌で二重アゴを形成している。(睡眠時無呼吸症候群になりやすい。)

口の中で起こることはこちら。

(原因は口が開いている時間が長い為、殺菌能力がある唾液が乾燥するため。)


  1. 前歯の虫歯が増える。
  2. 歯茎が腫れて歯周病になる。
  3. 歯に汚れがつき、茶色になりやすい。

免疫についてはこちら


風邪やアレルギーになりやすい。-鼻を通らないため、鼻毛のフィルターが活躍しない。口呼吸だと直接、ウィルスが体内に入る。あとは、鼻呼吸だと加温されて、温かい空気となります。ですので、喉にとってもいい環境作りもしてくれます。口呼吸だと乾燥するので、空咳などが出る可能性もあります。さらにあります。気管には、粘液でウィルスや細菌を絡め取り、体外へ出してくれる線毛といわれるものがありますが、低温で乾燥したところだと、動きが弱くなるという話も聞きます。特に冬は鼻呼吸がいいですね。

このように、口呼吸だと、小顔にもデメリットがあり、身体にも良くありません。

このYouTubeの方法はとても簡単なので、よかったら試してくださいね。

 

あと、口は閉じているが食いしばる癖がある人用の方法も載せています。

普段から噛みしめる癖がある人は、エラの筋肉が張りやすいので、この方法はおススメですよ。

と、この技は様々な事に応用できるので、便利です。

ちょうど今オリンピックをやっていますが、各選手のレース前、競技前を見ると、形は違いますが、顔や身体を叩いたり、ゆらしたりしていますよね。

意とした筋肉に適度は刺激を加えると、パフォーマンスが上がります。それと同じような事が、自分の身体でも起きます。

是非やってみてくださいね。

(※各々筋肉に緊張度や、日常生活の癖があるため、結果には個人差がございます。)

 

振骨小顔センター

https://tokyo-kogao.com/

 

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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