歩きスマホは姿勢だけでなく小顔にも影響する。

とうとう「ポゲモンGO」がアプリ配信されましたね。

各メディアがこぞって、このニュースを取り上げました。このゲームにより、歩きスマホが多くなり、人同士の衝突事故や電車や車との接触事故など増え危険だということですよね。

私は、小顔矯正や骨格矯正などしています。身体を扱う者として、歩きスマホにより影響を書いて、注意を促すことにしました。


スマホは姿勢を崩す。


これは一般に言われることですが、スマホをする時、ピンっと背筋を良くしている人少ないですよね。

その時、猫背で、腹筋に意識も働かない。やがて骨盤を安定させる筋肉が衰え歪む。

あとは、頭の重さを5kgとすると、姿勢がいい時は同じ重さを5kgが首の筋肉に負荷をかけています。ところが、姿勢が悪くなり頭が前方に30度傾くと18kg、60度傾くと27kgの負荷になり、筋肉に過度な緊張が強いられるということになります。それと同時に、頭が前方にあるのに抵抗、バランスととるために背中は後方へと傾き猫背になると言われています。

付け加えると、私はお客様に「肩甲骨を近づけるイメージ」をすると姿勢が良くなりやすいですよと伝えています。

とこが、スマホを使用している時、眼がある身体の前面に意識が高まります。後方にある背筋群や肩甲骨の意識が薄れ、弛緩します。結果、肩甲骨は離れ、そして広がり、猫背になってしまうのです。

姿勢 スマホ 小顔


顔にはどのような影響がある?


では、猫背では、そのように顔に影響が出てくるかを書いていきますね。

身体の前後の筋肉は、それぞれバランスを保ちます。

例えば反り腰の人は、背中の筋肉に緊張があり、強く縮みます。すると、前面にある腹筋は弛緩し、縮みにくくなります。その結果、お腹が前方で出てきます。これが痩せている人でもお腹が出てしまうメカニズムの一つです。

顔も同じ。前方に出た頭を支える為、後面の首の筋肉が緊張します。すると前面にある表情筋は働きにくくなります。これがたるみの原因。代謝を落とす原因にもなるので、脂肪がつきやすくなる。これだとフェイスラインが崩れますよね。

あとは、スマホをしている時、人と会話をしていない為、表情筋をあまり使わない傾向にあります。これもたるみの原因になります。これをお客様に伝えると、「私はスマホを見ながら笑っています。」という返事が来る時があります。でもやはり、目の前の人にどう伝えるかを考えながら表情筋を動かしている筋肉量を考えると、やはりスマホの方が使わないかなと感じます。(個人差があると思います。スマホを使用しながら、めちゃくちゃ表情豊かで、しかもずっと笑っている人がいたらごめんなさい。個人的考えです。)

そういえば以前に、このようなブログも書いていました。

姿勢と小顔の関係

これはリンパの話を含めて説明しています。

よかったらご覧ください。


歩きスマホは猫背になっていく?


それでは、歩きながらスマホにすると何故よくないのか。

では、試しに右を向きながら、数歩、歩いてみてください。すると左に向きにくくなっていませんか?

歩いた時の振動は身体の歪みにも影響した証拠です。

これは以前、身体について勉強させてもらっていた医者から聞いたことです。それは、寝たきりになった入院患者でもかかとを刺激しないと免疫が落ちるということ。その時、絶対にかかとを振動と何か関係があると考えたのがきっかけなのです。それに基づき、下のブログたちは、正しい方向へ矯正できるという事で書きました。

ウォーキングと小顔

歩行と小顔は関係あるかも!

でも今回は歩きスマホの影響です。

下を向きながら歩くと、地面から伝わる振動で上に向きにくくなると考えます。そう!上に向きにくい、身体を起こしにくいということは、猫背になろうと自分地震で矯正でしてしまっているのです!(※個人的考えです。)

とはいえ、私も調べ物や地図アプリを使用する時は、いつの間にか歩きスマホになっている時があります。

気づいた時には、姿勢を正し、地面からの振動を利用し、いい姿勢へと矯正しています。

けっこう楽しいんですよ。

これに慣れてくると、様々な身体開発ができます。例えば、この振動を利用し、肋骨を大きなバネとイメージし弾ませると、肩こりが楽になり、ついでに向上心が湧き、なにかウキウキした気持ちになります。

その他、身体開発に関して、また別の機会で話すことにしますね。

歩きスマホは事故が起きやすいだけでなく、身体にも影響があるので、やり過ぎには気をつけましょう!

 

 

振骨小顔センター

大渕

高い技術と豊富な知識。小顔矯正に興味がある方はホームページまで。

 

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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