春は起きれない!睡眠とむくみの関係。

桜も咲き、春本番ですね!

「春眠、暁を覚えず(孟浩然)」

この時期って朝早く起きれないです・・・。でも、いい睡眠をとらないと顔がむくみます。小顔矯正で来るお客様で睡眠時間が少なく、顔がむくみやすいという人多いんです。

ではなぜ、寝るとむくむのでしょうか。

1つはただ単に重力の問題。

特に女性ですが、夕方以降、脚がパンパンにむくむという人多いと思います。睡眠時、身体が水平方向にあるので、その水分が顔にも来てしまうということです。

これは過去のブログで書いてあるので、よかったら読んでくださいね。

むくみのお話(夜中に起きて、困ってませんか?)

もう1つの理由として、睡眠時に疲れが取れきれていないから。

睡眠中、体内の組織は活発なんです。それは疲れを癒すために細胞を入れ変えようとしているからなんです。

でも、いい睡眠じゃないと不十分に終わり、疲れが取れきれません。

走って疲れると息がれますよね。同じように、こんな時、酸素不足なんです。

心臓が一生懸命酸素を送ろうと頑張った結果、動脈で流れる血液量を増やします。

心臓の力は静脈を使い、血液を心臓に戻すまではありません。これは理科の授業などで習ったと思いますが、筋肉などが動くことによって、静脈の流れを良くします。でも、睡眠中は寝返りは打ちますが、そんなに筋肉を動かす機会がありませんよね。

その結果、血が滞ることになります。それを調節しようと、水分を染みださせます。これがむくみの1つの要因です。


対策!


 

まずはいい睡眠をとりましょう!

そして、静脈の流れを良くすればむくみが取れます!それは筋肉を動かすこと!

なので、朝ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操もおすすめですよ!


なぜ、春は起きれないの?


それは温かいからです。

どういうことと思いますよね。

寒いと自然と交感神経が優位になります。要するに興奮状態ですね。

なのでこの時期、寒い冬から暖かい春へと変わります。すると副交感神経が優位になり、眠いんですね。

その他の理由として、寒暖差が激しいと、思っている以上に体に負担がかかります。

「交感神経」と「副交感神経」の乱れ、いわゆる「自律神経の乱れ」から、負担がかかってくるんです。

なので、体の疲労感が溜まり起きれないということもあります。

「自律神経の乱れ」は整えるには、簡単な方法があります!

それは朝日を浴び、軽く体を動かすこと!これは、むくみの対策と一緒なんです!

小顔矯正で顔が小さくなったとしても、むくみがあると顔が大きく見えてしまいます。

この時期は睡眠の他に、アルコールによってもむくみやすい時期でもあります。

飲み過ぎに気をつける!そして、朝、軽く体を動かしましょうね!

振骨小顔センター(東京都中央区勝どき)

https://tokyo-kogao.com/

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大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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