むくみのお話(夜中に起きて、困ってませんか?)

突然ですが、夜中におしっこをするために起きますか?

こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。小顔矯正においても、むくみ対策というのは重要になってきます。では、そのむくみについての話を書いていきますね。

 

これに悩んでいませんか?就寝中に、おしっこに行く回数が多い。意外と悩んでいる方多いです。

これをすれば夜に行く回数が減りますよ。

 

その解決方法の前に、おしっこのことについて書きます。

なぜ寝ている時におしっこに行きたくなるのでしょうか。

それはむくみです。

水分は重力により、下へ移動します。しかし、脚の筋肉が動いていると、筋ポンプ作用でリンパも身体の上へ移動します。でも、筋肉が動いていないと、ふくらはぎなどに水分が溜まってしまいます。

そのまま寝てしまうと、その水分は流れ始めます。それは寝ている状態というのは、地面に対してフラットですよね。ですので、重力も、全体的にかつ、フラットにかかります。

昼間、立位時に足の方へかかっていた重力の為に、水分を下肢に蓄えている状態。それが、就寝時での体勢の変化により、水分が体全体へと流れだします。

その水分を原料としておしっこを作るんですね。

同じ現象がお風呂でも起きます。

お風呂に入っているとおしっこしたくなりませんか?それは水の浮力による重力の解放と水圧によりリンパが流れるためです。

 

ではどうやって解決するか。脚の筋肉を動かさないために起きたむくみが原因。ということは、足首を動かしたり、ストレッチやゴキブリ体操をして、むくみを解消してから寝るということです。

昨日は静脈について書きましたが、リンパも自分の力では循環しづらいのです。

筋肉を動かすって大事なんですね。

 

振骨小顔センター (東京都中央区勝どき)

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大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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