アンチエイジングとアンチドーピング

「カレーを食べたらドーピングに引っかかった!」というニュースが起きるかもしれません。

最近、栄養や薬のセミナーに参加してきました。すると、香辛料である丁子(クローブ)はドーピングの対象(常用禁止なので、試合前に食べなければいいかなぁ。アスリートの方は指導者のもと適切な食事をしてください。)であると知りました。

この丁子は胃腸薬にも歯の痛み止めにも含まれます。ほかにも生薬には咳にいいとされる南天や発熱時に使われる麻黄なども対象でした。身近なものもドーピング対象なんだと知り、ドーピングについて知りたくなりました。

すると、滋養強壮剤やせき止め、なども含まれる製品がありました。うっかり対象物質を摂取してしまいますね。昨日のニュースで、胎児が薬物中毒。しかし、母親は薬物使用歴が無い。なぜ中毒に?それは、前の住人がこの場所で薬物を製造していて、胎児に感染?中毒になってしまったというのを見ました。子供にご飯をあげながら観たので、詳しい内容まではわからなかったですが、自覚が無くても、ドーピングしている可能性があるんですね。

さて、「アンチエイジングとアンチドーピング」という題名。養毛剤や胎盤由来成分もドーピング対象の物もあったからです。美容目的で使っているだけだったのにドーピングだなんて・・・。

そもそもアスリートでなければ、ドーピングには関係ないので、麻薬や覚せい剤など使用せず、法律の範囲内なら摂取してもいいですよ。(説明書をよく読み、適度、適量をお守りください。)

まずは暴飲暴食を避け、適度な運動をして、身体を元気にしましょう!当センターもお手伝い致します!

振骨小顔センター

大渕

振骨小顔センターのホームページはこちら!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください