美肌・小顔の為の栄養講座④ ~太っちゃった!はただ太るということではない~

こんにちは!振骨小顔センターの大渕です。

冬になると「太ちゃった!」という会話を良く聞きますよね。

太るということは身体に脂肪がつくこと。でもこの時「老化」を加速させているのかも知れません。

この考えは何から来るのかというと、「水分量」です。
赤ちゃんの時は75%、20歳男性は60%、20歳女性は55%、高齢者は50%。
加齢と共に、身体の水分量が減ります。

これが、どんどんお肌がカサカサしてくる要因の1つとなります。

小顔矯正 小顔 水分

体脂肪は何%かというのは、興味がある人は多いですよね。でも、他の物質がどのような割合で身体を構成しているのかは知らない人も多いですよね。

それでは、個人差はありますが、だいだいの割合を書きます。
20歳男性で、体脂肪が約17%だとすると、筋肉などのたんぱく質が約18%、水分が約60%。
この3つでだいだい95%となります。
(他は骨などのミネラルが約5%、エネルギー源の炭水化物が約0.5%)

ですので、太って、体脂肪が5%増えたとすると、たんぱく質や水分量の割合が減ります。
そうです。水分量が減るということは、冒頭の水分量をみると、高齢者に近づく、「老化」してるとも考えられます。

なので、「太る」=「老化」として考え、食事を見直したり、運動をしたりした方が、身体にとっていいですよ。だって、この逆説だと、「痩せる」=「若返る」ということですから。

※痩せようと思って、油の摂取を極限まで抑える人もいます。細胞膜やホルモンの材料、あとは皮脂などになります。
油は必要な栄養素です。ダイエットしてても、魚などの良質な油を摂らないと、お肌はカサカサになるので注意です!

 

振骨小顔センター (東京都中央区勝どき)

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大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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