線香花火で嫌なことを払拭する

線香花火っていいですよね。火の玉を大きくしようと集中してしまいます。そんな時って、嫌なことも忘れてしまう。

実際そうなんですよ。嫌なことを考えている時って、考え過ぎている時なんですよね。一つのことに集中すると、嫌なことを思い出さなくなる時があります。

そういう瞑想方法もあります。ある一点だけを見つめながら息を長く吐く。「嫌なこと」や「恐怖」は脳の扁桃体の働きを強め、海馬により強く働きかけます。それにより、よい強力な記憶としてインプットされてしまいます。

そこで、論理的な思考をする前頭前野を働かせると、扁桃体をコントロールし、嫌な考えを強めることを防ぎます。

もしかして、ペット的思考をあるかもしれませんね。

愛するペットの目を見つめると幸せホルモンといわれるセロトニンやオキシトシンが出ると言われています。線香花火も、火の玉を大きく育てようしますよね。しかも、火の玉が地面に落ちた時は悲しい気持ちになります。それは線香花火に愛情を持っていたということかもしれません。このことからも線香花火は感情のコントロールに役立つといえるかもしれません。あくまで私見ですよ。

まだまだ新型コロナウィルスの終息が見えない今。不安だし、嫌なこと考えますよね。そんな時、日常の出来事でも、「なぜだろう」と思い調べてみると楽しいですよ。客観的に、論理的に物事を理解すると、嫌な感情が抑えられる可能性があります。

現在、私自身、掘り下げて考えているのは「今」という言葉。ヨーガの先生から教わっている時は「瞬間でもあり、一生かもしれない。」と言われ、深いなと思った。学生の時、教授からは「点」と「線」で説明をしてくれた。私自身は「今」と認識した時点で「過去」になっていると高校の時から考えてた。同じ言葉でも、解釈が違う。こんなことを通勤時、思い出して、再考していました。こんな時、楽しくて、嫌なこと考える暇もありませんでした(笑)。

楽しいこと、集中できることは人それぞれ違いますが、嫌なことを忘れましょう!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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