春、東の空に輝く星。

子供を寝かしつけた後、ストレッチやYOGAをしていました。ふと、外を見てみると、オレンジ色に輝く光がキラキラとはっきり見えました。一瞬、UFOと思うぐらいの明るさでした。

調べてみると、うしかい座のアークトゥルス。恒星としてはシリウス、カノープスに次いで3番目に明るいんですって！しかも、「春の大曲線」や「春の大三角」を形成する星であり、近くで輝いている青白いおとめ座のスピカと夫婦星とも言われている星なんですって！最近はすごい。すぐスマホでわかってしまう。

星の一つ一つにもストーリーがあるんでしょうね。

よく、　「気」の養生の話をする時に、口に入れる食べ物にもストーリーがあり、それをイメージ伝えます。「日光のエネルギーで大きくなった。」「農家さん、漁師さんの手によって、私たちは食べることができるなど。」です。このようなストーリーを噛みしめるように味わうと、糖質やタンパク質という栄養だけの考えから、「気」「命」のエネルギーを感じように変わるのです。

これは日本でも、「いただきます。」という言葉があったり、欧米でも食事の前に食べ物への感謝の言葉を言ってから食べるところもあります。映画などで見ますよね。これを実践するのです。そうすろと、何故か、ポッと、心が温かくなるのを感じます。

まだまだ、新型コロナウィルス感染拡大に油断ができない状況で、心身が疲弊してしまいます。今一度、「食べる」ことを考え、心身に「気」「命」のエネルギーを補給しましょう。

そして、時々、空を見上げましょう。落ち込んだ時も、不思議と癒されますよ。

振骨小顔センター

大渕