言葉で身体が変わる。

普段、どのような事を話していますか?ポジティブ?orネガティブ?ほめる?or悪口?

脳は話している内容の「だれ」をあまり認識していないといわれています。「あいつが悪い。」と言っても、「だれ」を認識できずに、「私が悪い。」と、脳は思っているかも知れません。

様々な本で、「運を引き寄せるには悪口は言わない。」というのは、これが理由の一つだと思います。

さて、言葉が身体が変わるのか。実験をやると本当に変わりました。

どんなに姿勢を良くしていても、「猫背、猫背・・・・。」と10回ほど連続で言っているうちに、みるみる肩が前に出て、背中が曲がり、猫背になった感じます。そこで、「俺って姿勢がいい。」「元気。」などの言葉を10回ほど連続でいうと、胸のあたりが温かくなるのを感じ、胸が開き、本当に姿勢が良くなってきました。試してみると面白いですよ。

よく、「私は昔から姿勢が悪いから。」「私は凝り性だから。」などと言うお客様が多いです。実際は自分の言葉によって、身体が変わっている可能性があります。

自分自身が心の中で会話している回数は、1日5万回とも言われます。その割合がネガティブ要素が多いと、無意識がそれに引き寄せられる可能性があります。

まずは「元気。」「調子がいい。」「俺ってかっこいい。」「私ってキレイ。」など、繰り返し言ってみませんか?言うのが1回だと、無意識が「実際はそうじゃないじゃん!」と否定のツッコミを入れる可能性があります。何回も何回も言うことによって、無意識に刷り込んでいくようにしましょう!

ちょっと違う話ですが、相対性理論だと、重力の違いで時間の進むスピードが違うとされています。身近な所だと、スカイツリーの屋上と地上では、ごくごくわずかですが、時間に違いが生まれると理論上されています。それを考えると、みんなが同じ時間で生きているとは限らないですよね。人と比べるとネガティブ要素が生まれる可能性があるので、自分が何をやっているのが楽しいのか。それとも誇らしく感じるのかなど、ウキウキすることを考え、言葉にしましょう!

そうすると、本当に姿勢が良くなる、呼吸が深くなる、手足が温かくなる、頬などが上がってきます。

朝起きたら、空が美しかった!今日にいいことが起きますね!

振骨小顔センター

大渕

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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