「先生!やり方変わりましたね!」
「ごめんなさい!」
最初に謝っておきますね。
小顔矯正を始めた当初、他店との違いをはっきりさせようと振動を用いた技法で施術しておりました。
その時、すでに、「誰よりも小顔にできる!」と自信を持っていました。実際にお客様の反応の良好で、「小顔技術はこのサロンが一番!」とよく言われていました。
ただ、お客様の要望は様々あります。
・エラ、頬骨。
・フェイスライン。
・シワ、たるみ、むくみ。
・歪み。
・くいしばり。
・頭を小さくしたい。
などなど。
お客様のリクエストに応えながら、身体の研究をしていくと、次から次へとひらめきが降りてきました。実際にその通りにやってみると、前より、効果的に、かつ、お客様に負担がなくできるようになってきました。
始めた当初は顔しか施術していませんでした。今では、小顔矯正といっても、手や足、お腹の施術が含まれます。
振動の種類も、骨に対してに振動を伝える方法でした。すると、痛くはないですが、少々刺激が強く、これは改善しなければと思っていました。
今では、振動の種類も増えました。波長の長さや強さなど、脳に気持ちいいと感じさせるにはどうすればいいかと研究した結果、ほとんどのお客様は寝るまでになりました。起きているお客様は、しゃべり続けるか、緊張して目が開けっぱなしの方だけです。
どんどん手技が変わっていくうちに気づいたことがあるんです。
当初は、他のサロンさんをライバル視して、違うことをしなければという呪縛があったんだと思います。でも、「お客様にもっと満足、嬉しい気持ちになっていくには・・・。」と考えるうちに、自分視点からお客様視点に変わっていました。技術が他人と違うと思ったところで、単なるエゴですよね。これからも技術が変化していくと思います。樹齢が何百年という木々も、毎年、新しい葉っぱが生えますよね。どんどん新しい技術、知識を入れていきますよ!
だから、「先生!やり方が変わりましたね!」とまた言われるかもしれません。
ごめんなさい!でも、もっとお客様に喜ばれるように頑張ります!
振骨小顔センター
大渕