オーガニックの意味と小顔について考える。
これから書くのは、私の個人的な考えです。なので、興味がなかったらスルーしてくださいね。
「オーガニック」の意味を調べると、どこか違和感を感じるんです。
これは「ベジタリアン」と聞いて感じることと似ているかも。
「ベジタリアンの意味は?」と聞いて、どのように答えますか?
「ベジタブル」が語源と答えてしまう方多いですよね。
でも、「VEGETUS」が語源で、ラテン語です。しかも活力のあるなどの意味です。
なので、「ベジタリアン」=「菜食主義」ではないんですね。
では、「オーガニック」とは?
調べると「オーガニック」=「有機的」。
化学肥料や農薬を使わない、または添加物を入れていない食料品などと出てきます。
でも、「オーガニック」の語源は「origin」で「起源」や「根本的」などの意味から来ていると聞いたことがあります。
だから単なる食べ物の話ではないんですね。
そのもの「本来の姿」が「オーガニック」なのかなと思います。(※ごめんなさい。個人的意見です。)
まあ、オーガニックコスメなどの成分表を見ても、確かにオーガニック由来のものは入っています。でも、ほとんど化学由来の名前が並んでいる商品もあり、何がオーガニックなのか分からなくなる時があります・・・。
脱線したので、話を戻しますね・・・。
今回書きたかったのは、動物や赤ちゃんの観察していると、小指の使い方や背骨、骨盤の使い方が、今の成人した大人たちとは違うなと感じるという事。
つねづね、姿勢が大事。そして、悪いクセが顔や体に影響すると言っています。
今の私達は「オーガニック」な姿なのか、「本来の姿」なのか。
私はいつも小顔矯正や骨格矯正をしている時に、この骨は本来どこにあるべきなのかを考えています。
例えば、猫背の場合、首の骨、アゴやエラなどはその時の場所になろうとします。
なので、いい姿勢だった場合、本来どの場所にあるべきかを促す作業が矯正だと思っています。
ただ骨を鳴らしたり、強く押せばいいものではないのです。
最近来たお客様で、違うサロンで受けた小顔矯正が痛くて我慢ができなかったと聞いて、さらにこのような思いが強くなってきました。
TVや雑誌を見てると、私と似た手法が広まってきていると感じ、嬉しいのです。さらに、身体の事、お客様の事を考えた施術が増えることを願っています。
振骨小顔センター
大渕
身体だけでなく、食べ物や環境からも紐解く。ホリスティックに考える小顔矯正。ホームページはこちら!