アロマを塗って、小顔にしようと・・・。(アロマに関して注意点を書きます。)
こんにちは!振骨小顔センターの大渕です!
今日のブログはアロマについてです。
私の小顔矯正は精油やオイルは私用しないのですが、好きですし、効能や効果などを実感するので、サロンではアロマを焚いています。
自宅にて、アロマオイルなどを使用し、顔や体のマッサージをしている方もいらっしゃいます。その際に見落としたらいけない注意点を書きますね。
精油の成分の中には、余分な水分などを体外に出す効果や、脂肪分解促進の効果があるのもあります。有効に使えばむくみもとれ、小顔になります。(※結果・効果には個人差がございます。)
精油を使うに当たり、注意点があります。
①アロマオイルを原液のまま使用しないでください。ベースオイルといってホホバオイルやアーモンドオイルなどに入れ、薄めて使用してください。
精油の希釈率は2%が目安です。
ドロッパー付きの遮光瓶(だいたい市販されてるもので、一度に大量に出ないようにする器具がついてるもの)の1滴が0,03~0,05mlですので、10mlで2%にするには1滴です。
※フランスのSIGETAはそのまま使用してもOKです!
②光毒性という言葉聞いたことがありますか?ベルガプテンという成分が日光に当たるとシミが出来やすくなります(塗布後4~5時間)。この成分には柑橘系に含まれます。(特にベルガモット)
アロマの抽出法を見ると、圧搾法か水蒸気蒸留法というのが書いてあります。この圧搾法にこの物質が多く含まれるので、使用する場合は抽出法や注意書きをちゃんと見たほうがいいですよ。だいだい安いアロマだと圧搾法が多いです。
せっかく、小顔になりたいからアロマオイルでマッサージしたとしても、シミができたら嫌ですよね!
今回書いたのは、アロマの使用をすすめたのではなく、もし、アロマオイルを原液で使用してる場合、あるいは、光毒性がある精油でマッサージしている人がいたら、直ちに見直してください!!!
あと、妊娠期、授乳期に使用しない方がいい精油もあります。該当する方は調べてくださいね。(例えばローズマリー、ラベンダーなど)
振骨小顔センター
大渕