肺ってむくみに関係あるの?

こんばんは!痛くない小顔矯正!振骨小顔センターの大渕です。

今回のブログは漢方的視点から考えてみます。

このタイトルを見ても、「肺」?という感じですよね。

東洋医学によると、肺には以下の作用があります。

 

・呼吸作用

・宣発作用

・粛降作用

 

呼吸作用は想像できますよね。でもあと2つは何?という感じ・・・。

 

宣発作用とは、気や津液などを全身に拡散させ、すみずみまで行き渡らせる機能。

粛降作用とは、気や津液を上から下に降ろすことで、排泄をコントロールする。

気を気道に吸い込むのはこの作用のおかげ。

 

え!「気」って何?「津液」って何?という感じにもなりますが、ここは小顔について書いているので、津液について軽く説明します。

「津液」とは、体にある血以外の水分です。

なので、リンパ液や消化液、汗や鼻水などをさします。

 

ですので、「肺」の変調により、津液の巡りがに異常を生じて、顔がむくみます。

 

東洋医学では、今の時期みたいに乾燥しているとき、感情では強い悲哀の時に肺を傷つけると言われています。

 

最近むくんだと感じている人の中で、もしかして、ものすごく悲しい出来事が起きているかもしれませんね。これに関しては、早くリフレッシュして、ハッピーなことを考えるというのが、対処法になりますが、今日は、ツボ(経穴)を教えますね。

 

肺というのは、大腸と相互作用があるとされていますが、この大腸経のツボ。「合谷」です。

 

合谷とは、手の親指と人差指の骨の付け根にある有名なツボです。

 

ここは万能なツボで、頭痛や肩こりだけじゃなく、鼻血にもいいとさせるツボです。

 

待ち時間や通勤時間などに押すと、顔がむくみにくくなりますよ!

 

さて、この小顔のコラムはアメブロでも公開しています。

この4月より、ブログはアメブロでなく、こちらをメインをして書いていきます。

アメブロから検索ではなく、このブログをショートカットなどしておくと、今後、見つけやすくなると思います。

これからも、振骨小顔センターのブログをよろしくお願い致します。

 

 

振骨小顔センター

大渕

 

小顔矯正をむくみや姿勢だけでなく、漢方的視点からも見つめる振骨小顔センター!

大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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