実例:エラを細くしたい。
(※小顔矯正はメスによる手術などの医療行為ではございません。整体、カイロプラクティックの技術を使います。それに加え、氣功やヨーガ、チャクラの技術も使います。わかりにくいところや医学的ではないところがあります。実際に行った振骨小顔矯正の例を書いていきますが、一つのフィクションの物語のような感じで読んでいただけると幸いです。)

K様(20代女性)「顔が大きいと言われた。エラを細くしたい。」
触診をすると、首がかなり硬く、いわゆる「ストレートネック」と形状をしている。
サービス業をしていて、人から見られることが多く、緊張状態が続いていた。ところが、身体が硬いまま、新型コロナによる緊急事態宣言以降、在宅ワークが増え、姿勢が悪い時間が増えた。急激に頭痛も増え、体調不良に。原因はこの頚椎(首の骨)の後方変位と推測される。
なので、K様に行った施術は、
■頚椎の調整
■後頭骨の調整
■蝶形骨の調整
これらを中心に行いました。
そして、ヨガの経験者だったので、呼吸を深くできるように、アドバイスと、継続できるように鼻を空気が通るのを感じやすくする施術を行いました。それは呼気時(息を吸う時)に鼻骨を少し上方へと促すこと。
なぜ、ヨガ経験者だったからかというと、鼻で深く息を吸う習慣があると、鼻骨が少し上方へ動き、頭頂部が開こうという動きを感じやすいからです。しかも、顎が引きやすくなり、エラの脱力と、引き締まる感覚が生じるからです。
現在、マスクによる生活が長くなっております。どうしても口呼吸が多くなり、鼻で深く息を吸うのを忘れてしまします。これが、久しぶりに会った人に「顔が大きくなったね。」と言われた一つの原因だったと思います。
起床時や寝る前など、深く鼻で息をしているかチェックしてみましょう。
振骨小顔センター
大渕