実例:たるみをとりたい

(※小顔矯正はメスによる手術などの医療行為ではございません。整体、カイロプラクティックの技術を使います。それに加え、氣功やヨーガ、チャクラの技術も使います。わかりにくいところや医学的ではないところがあります。実際に行った振骨小顔矯正の例を書いていきますが、一つのフィクションの物語のような感じで読んでいただけると幸いです。)

たるみについて、実例を使いながら紹介していきたいと思います。

『Dさん、加齢とともにたるみが気になるようになる。むくみも感じる。飲酒はほぼ毎日。首コリ、肩こりがあり、特に首の痛みは強い。たるみが気になりエステに通う。2週間前にもエステ機器を使用してリフトアップをしていた。』

初見で、「顔色が黒い。少し青みががっている。」と感じたので、飲酒状況を聞くと、ほぼ毎日飲んでいる。お腹も奥が冷たい感じがして、動きが鈍そう。脈診では「肝」が乱れている。これらにより、たるみの原因の一つは、内臓が疲れているから。内臓の疲れはたるみます。例えば、胃が痛い時や下痢の時って、笑顔になりにくいですよね。意識が腹部に集中しているので、表情なんてどうでもよくなる。表情筋がうまく使えないんですね。症状が出ている時だけじゃなく、なんとなくお腹の調子が悪いかもと感じ時も同様。無意識に腹部周辺の筋肉は硬直します。顔でいうと、下方や皮膚が引っ張られる感覚になります。ですので、内臓を引き上げる手技をしてから、Dさんに頬を触ってもらうと、リフトアップしているので驚いていました。「顔をお腹がつながっているなんて。」と。

次に、「噛みしめが強い。そして、顔が前方にある。」について。これは噛みしめが強いから、顔が前方にある。またはその逆もあり。どちらとも正解です。相互関係があります。そもそも姿勢が悪いからです。これは首の筋肉を緩めて、首の骨(頚椎)の可動域を広げました。あとは皆様も強く噛みしめると、後頭部に噛んでいる圧力を感じると思いますが、後頭部周辺の筋肉を緩めるのと、頭頂部の頭皮を軽く後方に引き、噛みしめる筋肉を上方に捻じると、噛みしめる筋肉のほとんどは緩みます。これはテクニックとして、第3の目といわれたり、第6チャクラといわれる周辺を解放させるように行うと、施術の進み具合が早くなります。これが終わり、頚椎と下顎骨の連係テクニックを使い、フェイスラインのスッキリ見せるようにしました。

2週間前にエステで施術を受けましたが、確かにたるみが減り、フェイスラインがスッキリしていたので、喜んでいました。

今回の実例でお伝えしたいことは、過度な飲食などで、内臓が疲れていると、顔もたるむということです。

緊急事態宣言中なので、大人数での飲食はしていないと思います。なので、大騒ぎして大量飲酒は無いのかなと思います。しかし、おうち時間が多くなり、いつの間にか、こんなにお酒を飲んでいたと驚くこともあるのではないでしょうか。やはり、お酒はほどほどにしましょう。

振骨小顔センター

大渕

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大学在学中の怪我がきっかけで、整体の道を志す。 整体・カイロの手技で評判に。「小顔矯正もやってみたら。」との一言をきっかけに研究がスタート。 漢方、氣功、ヨーガ、武道との理論と矯正の共通点に気づく。 呼吸の力を利用し、身体に負担をかけない矯正で喜ばれている。

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